DIOR『ブック トート』が待望のスモールサイズを引っさげ日本にて先行発売

DIORのアイコンバッグ『ブック トート』のスモールサイズが世界に先駆け、日本のオンラインにて2/28~3/3の期間限定で予約発売開始
150万以上のステッチの繊細な刺繍が施された”ディオール オブリーク”パターンはイタリアのアトリエで2日間かけて製作
3/6には他店より一足早くゲットできるポップアップストアが伊勢丹新宿にて開催。自分好みの刺繍をアイテムに施せるチャンスも!
INFO

DIOR『スモール ブック トート』
2019年2月28日(木)~2019年3月3日(日)より予約受付開始
¥250,000(税抜価格)
E-booking:ご予約はこちら

お受取店舗/期間
2019年3月6日(水)~2019年3月9日(土)
AT. 伊勢丹新宿 本館1F=ザ・ステージ
2019年3月9日(土)~2019年3月11日(月)
AT. ハウス オブ ディオール ギンザ、表参道、名古屋、心斎橋、神戸

『ポップアップストア』
2019年3月6日(水)
AT. 伊勢丹新宿 本館1F=ザ・ステージ
ADD. 東京都新宿区新宿3丁目14-1

ファイブノット 2019年秋冬コレクション – 神秘の国”スリランカ”に見た自然との共存

今シーズン、インスピレーション源となったのは、神秘の国 スリランカ。自然と寄り添う暮らしが根付くこの場所で、デザイナーが訪れたのは、スリランカを代表する建築家 ジェフリー・バワが手がけた建築だ。彼が作り上げた自然に溶け込む建築にオマージュを捧げ、その空間から感じ取ったモダンでオーガニックな空気感を、コレクション全体で表現していく。
モダンでナチュラルなファブリック
現代的でありながらナチュラルなムードを再現するのに一役買っているのはファブリックだろう。たとえばオーバーサイズのシャツやロングスカートに採用されたウールストライプのテキスタイルは、リネンを織り込むことで素朴な風合いを引き出している。
鳥の鳴き声や雨音が響く贅沢な空間の中で考えたのは、本当に心地よいもの。シルエットは、ゆっくりと過ぎる穏やかな時間を連想させるかのような、ゆったりとしたフォルムが主流だ。全身をすっぽりと覆い隠すようなロングドレスや、ボディを包み込むようなフリンジのコート、深いスリットの入ったリラクシングなスカートなどが揃う。
鉱物と金属のコントラストも、ジェフリー・バワの建築から落とし込んだものの1つ。岩肌の質感をボタニカル柄で再現したシルク素材のワンピースや、コート・シャツ・パンツをアーシーなワントーンで纏めたルックに、ゴールドに輝く大振りのイヤリングをスタイリングした。
旅で出会ったパターンを投影
スリランカで目にしたのは建築だけでは無い。現地で使われていた紙ナフキンの柄をモチーフにしたレーヨンジャガードのプリーツスカートや、ホテルで出会った孔雀のプリントを取り入れたワンピースが、それを物語っている。