さっそく大活躍アウターの仲間入りへ♪

いかがでしたか?今回は、《冬のアウターアイテム》として人気の「ウールコート」を《価格別》にご紹介しました。まだまだ寒い冬の季節は継続中!ぜひ、おしゃれも機能性も抜群なアウターアイテムとして大活躍してみてくださいね。

1.ルイヴィトン コート コピー ジャカード ラップ コート ロング モノグラム 1A8KT4

シックなキャメルカラーで再構築した、
アイコニックなラップコート。
ウールとシルクの混紡素材を使用したダブルフェイスで快適かつ軽量に仕上げ、
レザーのトリミングでコントラストを効かせました。
ラペルとたっぷりとしたフードにはモノグラム・ジャイアントの
ジャカードパターンをあしらい、
袖には「ルイヴィトン」シグネチャー入りのパッチで彩りを添えました。
フェミニンなウエストラインを引き立てるエレガントなベルトも魅力です。

2.ロエベ コート コピー ロエベ☆完売必須 20AW ウール カシミア オーバーサイズ S2281141PA

ロエベ(ロエベ)の ウール カシミア オーバーサイズ コート!
両面にウールとカシミヤを使用した、ベルト付きのオーバーサイズコートです。
スタイリングを一気に格上げしてくれる今ファッショニスタから注目を集めるお品です。
VOGUEなどに掲載されたアイテムで、カジュアルからエレガントスタイルまでコーデを仕上げてくれます。
ご自身へのご褒美、または大切な方へのプレゼントにいかがでしょうか。

3.大人気!! マックスマーラ テディベアアイコンコート 偽物 TEDDY

昨年は早々に完売してしまった人気のコートが今季も発売されました!
オーバーサイズの「テディベア」スタイルは、柔らかいシルクのタッチで織られたふ わふわのキャメルウールから作られています。

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アディダス バイ ステラ・マッカートニー新作

アディダス バイ ステラ・マッカートニー(adidas by Stella McCartney)の2021年秋冬コレクションより、第1弾となる新作「ステラシャイン(STELLASHINE)」が登場。
2021年8月5日(木)よりアディダス直営店などで発売される。
近未来的なメタリックカラーのシューズ&ウェア

「ステラシャイン」は、ランニングからローラーブレードまで様々なスポーツの動きに対応するパフォーマンスウェアに近未来感漂うメタリックカラーをあしらった、全4型からなるコレクションだ。

光に反射するシルバーパーツを配したスニーカー
パラノイズ 偽物

中でも注目は、スニーカー「アディダス バイ ステラ・マッカートニー ウルトラブースト 21(adidas by
Stella McCartney ULTRABOOST 21)」。光に反射するユニークな光沢シルバーのパーツにリサイクル素材を50%用いた素材を組み合わせた、異素材のコンビネーションアッパーが特徴的だ。ソールには快適な履き心地を提供するブースト ミッドソールを搭載し、デザイン性だけでなく高い機能性も兼ね備えている。

高機能メタリック素材使用のウェア類

オーバーサイズのトゥルーペース メタリック ランニングジャケットは、エネルギッシュなシルバーに加え、ローズ系のメタリックカラーの2色展開。ジャケットと併せて着用できる、メタリッククロップトップとシャイニートレーニングタイツも用意する。

各ウェアには、「エアロレディ テクノロジー」を採用。衣服内にこもる湿気を逃し、ドライな状態をキープしてくれるのもポイントとなっている。

タトラス(TATRAS)


■スタイリッシュで360°美人が叶う♪ 大人の洗練ダウン。
冬の街に映える高度なデザインと全方位美しいシルエット、高品質な素材使い。
見た目も機能も磨きぬかれた憧れのダウンブランド『タトラス』は、洗練ダウンコートの代名詞にもなっています。

タトラスで人気のダウンコート

タトラスダウンコート1

POLITEAMA(ポリテアマ)
着るだけで美しくさまになる、女らしい美シルエットが自慢の定番人気モデル。
サイドの縦ステッチでウエストを引き締め、すそへとゆるやかに広がるAラインが絶品。シンプルゆえに形の美しさが際立ちます。
タトラスダウンコート2

LAVIANA(ラヴィアナ)
体の動きに沿う立体的な切り替えですっきり美シルエットを実現した、上品でシックなダウンコート。
ぬくもり感ときちんと感を印象づけ、OLさんの通勤にも最適。
タトラスダウンコート3

真冬の外出も暖かく軽く、きれいめな印象でいたい―。そんな願いを叶えるのがこの一着。
ボリュームのある襟や高めの位置のベルト、ダブルボタンがスタイルアップ効果を演出。さらりとドライでフラットな風合いが、女らしくて今っぽいキレのいい着こなしを導いてくれます。
タトラス ダウンコート4

CIMA(チマ)
ステッチの幅が狭くボリュームを抑えているからシルエットがキレイ。フードのラクーンファーとゴールドのファスナーでラグジュアリーな雰囲気の一着です。ウール糸を使用したシルキータッチの撥水素材に耐久性の撥水加工を施すことで、水滴や汚れも防止。
タトラス ダウンコート5

OTTAWA(オタワ)
2019年登場の新作。曲線美を意識したウエスト部分の縦ステッチにより、ロング丈でもスッキリとしたボディラインに。裾ジップの開け閉めでシルエットの変化も楽しめます。ポーランドラクーンのファーも取り外しができるのでシーンに合わせて調整を。

タトラス人気ダウン

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「コンバース トウキョウ」 が GWに「ミュベール」「テグテグ」とのコラボ商品を発売

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「コンバース トウキョウ(CONVERSE TOKYO)」は2019年春夏、中山路子が手掛けるウィメンズブランド「ミュベール(MUVEIL)」と、DJ DARUMAとTOKO夫妻が手掛ける子ども服ブランド「テグテグ(TEG TEG)」とコラボレーションした新ラインをスタートする。いずれも親子でリンクコーデを楽しむことができるTシャツをラインアップし、ゴールデンウイーク期間中に発売する。

「ミュベール」とのコラボレーションライン“コンバース トウキョウ × ミュベール(CONVERSE TOKYO x MUVEIL)”のTシャツは、“Wish Upon a Star 星に願いを”をテーマにした星座のプリントが特徴的。「ミュベール」初のメンズサイズ(1万3000円)に加え、ウィメンズ(1万3000円)とキッズ(6800円)をそろえる。また「ミュベール」の人気商品である4人組のオシャレなマダムをイメージしたぬいぐるみチャーム“グランマ・チャーム”(各1万4000円)も「コンバース トウキョウ」仕様になって登場。グランマたちがバスケット、テニス、バドミントン、ランニングの4つのスポーツスタイルを装ったデザインになっている。4月26日に「コンバース トウキョウ」直営店限定アイテムとして発売する。

「テグテグ(TEG TEG)」との新ライン“コンバース トウキョウ × テグテグ(CONVERSE TOKYO x TEG TEG)”は5月5日の子どもの日に合わせてTシャツコレクションをリリースする。デザインは「テグテグ」のアイコニックなディスクロゴに“CONVERSE TOKYO”の文字を加えたグラフィックから、スーパーヒーロー風のパロディーなど6種類。大人サイズが5800〜6800円、子どもサイズが3800〜4800円。「コンバース トウキョウ」直営店と公式オンラインストアで取り扱う。

ポロシャツ コーデ メンズ特集

ラコステの創始者であるルネ・ラコステ氏が考案した、襟付き半袖シャツの起源とされる「ポロシャツ」。着こなしにスポーツテイストをプラスでき、スーパークールビズのシーズン(6/1〜9/30)にはビジネススタイルでも活躍が期待できる夏のメンズファッションにおける鉄板アイテムだ。今回は「ポロシャツ」にフォーカスして、注目の着こなし&アイテムを紹介!

ポロシャツの原点は、その名の通り英国伝統競技である”ポロ”のプレイヤーのユニフォーム。 1個~4個のボタン付きの前立てが施されたプルオーバーシャツの形状で、Tシャツほどラフ過ぎず、シャツほどかしこまらない絶妙なバランス感が魅力だ。ちなみに、襟の前立ては短冊開きとも言われている。素材は鹿の子編みのコットン素材が多いが、それ以外にも麻や化学繊維を混紡することで風合いや清涼機能を搭載させたり、フライス編みで伸縮性をもたせたものも。吸汗性に優れているため夏には欠かせない定番アイテムだ。

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現在のような形のポロシャツを発明・普及させたのは、フランス人テニスプレイヤーとして活躍し、アパレルブランドであるラコステの創業者でもあるルネ・ラコステ氏。テニスにおけるフランス四銃士の1人でグランドスラム優勝を7回を果たした彼は、1929年に25歳という若さで突如引退。原因は結核。テニスの試合中によく風邪をひいていたという彼は、テニス選手のユニフォームであった吸汗性の悪いブロード製の長袖シャツにその原因を感じ不満を持っていた。そして何より動きづらいことにも。

そこで彼は、吸汗性と伸縮性にすぐれたポロ競技のユニフォームに着目。テニス競技用に仕立て直してリリースしたところテニス仲間に大ヒット。その後、ラコステ氏と結婚することになる女子ゴルファー、シモーヌ・ティオン・ド・ラ・ショーム氏が着用したことからゴルフ界にも急速に広がることに。(以上の背景から欧米では、Tennis shirtとかGolf shirtと呼ばれることもある。)世界初のポロシャツメーカー”ラコステ”が世に誕生した背景には、「一流選手による古臭い伝統の打破」というストーリーが存在した。ちなみに、ラコステのアイコニックロゴでもあるワニマークは、ラコステ氏の粘り強いプレースタイル「喰らいついたら離さない!」にちなんで彼につけられたニックネーム”The Alligator“をモチーフにしている。

素材感やカラーもベーシックなアイテムで統一したシンプルコーデは、よりサイズ感やシルエットといった基礎的なポイントが重要なファクターに。無地×無地アイテムでまとめたこちらの御仁は、フィットシルエットのポロシャツに、脚を美しく補正するようなテーパードシルエットのアンクル丈スラックスをセット。不自然なシワを作らない洗練されたサイズ感とシルエットのアイテムチョイスで、ワンランク上のコーディネートに仕上げている。

DSC_2979-1-750x1125グルカ兵というネパール人兵士が着用していたミリタリーパンツをルーツに持つグルカパンツ。ベルトレス仕様で股上が深く、ゆったりとしたシルエットは、イマのドレススタイルの気分にピッタリだ。ポロシャツと組み合わせれば、キレイ目な印象をキープしたまま、ミリタリーテイストもプラスできる。ピッティウオモでも、ポロシャツにグルカパンツをセットして会場を闊歩する洒落者の姿が散見された。

ともすれば単調な印象を与えがちなワントーンコーデ。マンネリを打破するなら、セーターやシャツの腰巻・肩掛けのテクニックを活用してみるのがオススメだ。下の御仁は、ケーブル編みのセーターをポロシャツの上に肩掛け。ネイビーのワントーンでまとめながら、さりげないシルエットの変化で脱定番を表現したスタイリングの好例だ。

モノトーンのジャケパンコーデにポロシャツのインナー使いでスポーティテイストをプラス
グレージャケットにブラックポロシャツ、白パンツ、ブラックシューズを合わせたモノトーンコーデ。無彩色アイテムの組み合わせながら、アイテムそれぞれの織り柄やテクスチャーの違いで表情豊かに仕上げたテクニックが光る。袖口の本切羽ボタンを二つ外したさりげない崩し技も◎

タックアウトはもちろん、タックインで着こなしても違和感なくキマるポロシャツ。旬なベルトレス仕様のパンツと組み合わせれば、感度の高い洒脱な夏のコーディネートが手に入ることうけあいだ。こちらの洒落者のように、足元をあえてスニーカーでハズすのもグッド。

ネイビーのポロシャツに、ラルディーニのネイビーシアサッカースーツを合わせて、ドレス感の高いトーンオントーンコーデを表現。スーツをカジュアルに着こなしたいけど、上品な印象はキープしたいとお考えの諸兄はぜひ、こんなトーンオントーンのスタイリングを参考にしてみてはいかがだろうか。足元にはメッシュアッパーのブラウンスニーカーをセットして、涼感と同時に洒脱なコントラストをきかせて。

ロゴドンなどのインパクトのあるデザインが注目を集めているここ数年。ポロシャツも今季はロゴ入りのアイテムを取り入れてみてはいかがだろうか。例えば、下の御仁が着用しているようなバーバリーのポロシャツ。2018年に発表されたばかりの新ロゴが施された話題性のあるポロシャツだけあって、直近のピッティウオモでも注目を集めていた。

ポロシャツの前立てに配されたボタンを全て閉じて首元を詰めれば、コーデが誠実な印象に。テキスタイルデザインが加わった遊び心のあるポロシャツも、ボタンを全て閉じればご覧の通り。クールビズなど、ラフだけど少しキレイ目に装いたいシーンに、ぜひ取り入れを検討してみてはいかがだろうか。ボトムスにはスラックスを合わせてキレイ目に。

ベージュジャケットにネイビーポロシャツをセットして、コントラストをきかせながらコーデを引き締め。パンツもネイビーを取り入れることでまとまりのある雰囲気に。色味でコントラストをきかせながらも、ジャケットとパンツに施した洗い加工の風合いでギラつき過ぎない手慣れ感を演出した絶妙なバランス調整が見事だ。

パンツの中でも圧倒的な抜け感とラフ感を演出できる夏の定番アイテム「ショートパンツ」。ラフ過ぎて小僧な印象を与えないためにも、トップスは大人顔にキマるアイテムをチョイスしたい。例えば、ニットポロシャツの取り入れ。鹿の子やフライスとは一味違うセーターのような品のある佇まいが、コーデをアップデートしてくれること間違いなしだ。

定番カラーと同等に使いやすく、男の渋みを引き出してくれるブラウンスーツ。そんなブラウンスーツにもポロシャツの取り入れは有効だ。Tシャツインナー使いほどかしこまり過ぎず、タイドアップほどキメ過ぎない絶妙なこなれ感のある雰囲気をコーデにプラスしてくれる。こちらのスナップのようにネイビーポロをチョイスすれば、イタリアの洒落者ご用達のアズーロ・エ・マローネに。

袖口が絞られたフィト感のあるシルエットのポロシャツに対して、ボトムスは腰元にプリーツがふたつ施されたワイドシルエットのパンツを合わせて、シルエットにメリハリをつけたコーディネート。ポロシャツに施された表情のあるテクスチャーやカラーサングラス、変形シューズの取り入れで個性を際立たせたテクニックも参考にしたい。

インナーにレッドのポロシャツをセットして新鮮なスーツコーデを表現したのは、ラルディーニのニットデザイナーを務めるアレッシオ ラルディーニ氏。旬なブラウンスーツにも意外に好相性な赤ポロシャツ。定番カラーはもうすでに手持ちにある方はぜひ、こんな攻めた色味にも挑戦してみてはいかがだろうか。

ポケットの装飾がプラスされたカーゴパンツとポロシャツを組み合わせた、武骨スポーティなコーディネート。シンプルな無地アイテムの上下合わせなら、こんなディテールをプラスしたアイテムで脱定番を狙ってみるのもオススメだ。足元には白コート系スニーカーをセットして抜け感を。

ベージュジャケットよりもワントーンアップしたポロシャツをインナーにセットして、夏らしいグラデショーンを表現したジャケパンコーデをピックアップ。ボトムスにはダークトロピカル柄のパンツをセットしてアク足し。土色コーデでも地味に仕上げない絶妙なスパイスのきかせ方は、ぜひ参考にしたいところ。

定番の鹿の子ポロよりもドレッシーな気分をアップさせたいという方は、ニットポロシャツをコーデに取り入れてみるのがオススメだ。セーターのような上品な顔立ちでコーデをキレイ目に仕上げてくれる。ボトムスにスラックスを合わせれば、シンプルかつ大人顔の夏コーデが完成だ。

黒ポロシャツにグレーパンツ、白スニーカーと、下半身にむかって徐々にトーンアップするようにアイテムを組み合わせて、無彩色のグラデーションを表現したポロシャツコーデ。スポーティなアイテムの組み合わせながら、モノトーンでアイテムを絞ることで都会的なムードを演出している。

ブラウンのポロシャツにネイビースラックスを合わせて、アズーロ エ マローネを表現したコーディネート。肩が落ちたオーバーサイズのポロシャツをタックインして品をキープしながら、フロントボタンは全開けで抜け感を演出してエフォートレスな気分に。

洗い加工が施されたポロシャツは、カジュアルなスーツスタイルのインナー使いに最適
リネンのホワイトスーツスタイルにブラウンポロシャツをセットしてこなれた印象に仕上げたアレクサンドロ・スクアルツィ氏のコーディネート。洗い加工が施されたポロシャツをインナーに取り入れることで、こなれた雰囲気をグッと高めている。足元にはクロコダイル柄のタッセルローファーをセットしてアクセントをプラス。

鮮やかな発色のカラーポロシャツをスーツのインナーに取り入れて、華やかなスパイスをきかせたコーディネート。ワイドなピークドラペルのジャケットやプリーツ入りのスラックスなど、クラシックなスーツならではのディテールとブラウンベースのチェック柄、そして柄の色を拾うようにチョイスしたポロシャツで、洒脱なムードをグッと高めている。色味はブルーとブラウンの2色でまとめているため、華やかでもまとまりのあるスタイルに。

ミリタリーグリーンのポロシャツをセットして旬度を高めたネイビースーツコーデ
ミリタリーグリーンのポロシャツをネイビースーツのインナーにセットして、旬度を高めたカジュアルスーツスタイル。海軍の「ネイビー」と陸軍の「グリーン」の組み合わせだけに、どこか男らしさも漂う印象に仕上がっている。足元には英国靴のような重厚感のあるダークブラウンのプレーントゥをセットして。

編み柄入りのブラウンポロシャツでコーデに奥行きを
凹凸のある編み柄入りのポロシャツなら、コーデに奥行きをプラスできること間違いなし。下の御仁は、ドレス界隈で注目を集めているブラウンの編み柄入りポロシャツをチョイスして、コーデに表情をプラスしている。ボトムスはチノパンとデッキシューズを合わせて、リラックス感を演出。

ホワイトニットの腰巻きでさりげないアクセントをプラスしたモノトーンポロシャツコーデ
ホワイトのポロシャツにブラックパンツをセットしたモノトーンの組み合わせに、ホワイトニットを腰巻きしてアクセントを加えた着こなし。注目すべきは袖をねじった巻き方。着こなしを洒脱にアップグレードできる腰巻きアレンジだが、巻き方に一工夫加えればこなれ感溢れる印象に仕上がる。ポロシャツと色を合わせて主張を控えたさりげなさも◎

夏のスーツスタイルにポロシャツを取り入れてカジュアルダウン!
夏のスーツスタイルをカジュアルダウンするアイテムとしてポロシャツは有力な選択肢だ。Tシャツやスニーカーでとことんカジュアルダウンするのももちろんアリだが、スポーツウェアならではの軽快な雰囲気をまといながら襟のついたデザインでほどよく品のある印象を与えることができる。

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暑さやムレが気になる夏シーズン。職場や職種によっては、夏場でもスーツを身に纏って…
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ブレスレットの重ね付けでシンプルなポロシャツコーデに武骨さをプラス!
シンプルにまとめた夏の着こなしには装飾性が欲しくなるもの。たとえば、ホワイトのポロシャツにホワイトパンツを合わせた白コーデにはブレスレットなどのアクセサリーをプラスしたい。単体付けももちろんアリだが、こちらの御仁のように重ね付けして武骨さを演出するのも一興だ。

ブレスレット メンズ おすすめ21選
視線の集まる「首」「手首」「足首」の中でも、春夏は特に重要度が上がる”手首”。ブ…
全体をネイビーで統一して洗練度を高めたスーツ×ポロシャツコーデ
ネイビースーツのインナーに同色のポロシャツをチョイス。スニーカーまでネイビーで統一することで着こなしの洗練度を高めている。ブラウンのソール、シューレースが採用されたスニーカーをセトすることでさりげなくイタリア人の十八番であるアズーロエマローネを表現。

ブラック×ホワイトのコントラストに加えてサイズ感でメリハリをきかせたポロシャツコーデ
ブラックのポロシャツにホワイトパンツ、ブラックのプレーントゥシューズを合わせたモノトーンコーデ。ブラック×ホワイトでコントラストをきかせるとともに、タイトなポロシャツとルーズフィットのパンツでメリハリのあるシルエットを表現している。

ネイビーとオリーブグリーンでコントラストをきかせたカラーリングが新鮮なポロシャツコーデ
ネイビーのポロシャツとミリタリージャケットでコントラストを表現したコーディネート。オリーブグリーンなどのミリタリーカラーはホワイトを合わせてクリーンに着こなすのが定番だが、ネイビーなどのシックな色味を合わせて新鮮な印象に仕上げるのも◎

コロニアルカラーでまとめたジャケパンスタイルをホワイトのポロシャツでクリーンな印象に
ブラウンジャケットにベージュのチノパンといったコロニアルカラーでまとめたジャケパンスタイル。インナーにホワイトのポロシャツをチョイスすることで、土っぽい色合いの着こなしをクリーンな印象に。コットン素材で仕立てられたラフなジャケットの雰囲気と、スポーツウェアながらも襟付きのデザインがほどよい上品さを漂わせるポロシャツが絶妙にマッチしている。

ドロップショルダーのポロシャツでエフォートレスなムードを演出したコーディネート。ラフになりすぎないよう、フロントボタンをすべて開けずに一番下だけ残した絶妙なバランス感覚は参考にしたいポイントだ。補色関係にあるネイビーとベージュを組み合わせてスパイスをきかせたカラーリングにも注目。

ミラノ最終日は「フェンディ」でピクニック気分 アルマーニの全力投球にホロリ

6月17日晴れ。今日も快晴。最高気温は32度の予想。実質わずか3日のミラノメンズは、本日が最終日。朝はドタバタのパッキング&チェックアウト。それでも朝ゴハンはしっかり食べて、「フェンディ(FENDI)」からスタートです。

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最近の「フェンディ」は、オフィスを構えるソラーレ通りにミラノで一番長いという全長65m(記憶によればw)のランウエイを作って、時にはインフルエンサーも呼んじゃってなんて盛大なファッションショーが恒例。というワケで、タクシーの運転手さんに「ヴィア ソラーレ。フェンディ!」と力強く伝えたら、後輩オーツカが「違いますよ」(アブナイ!)。

190618_milano.012.webp代わりに向かったのは、市内中心部から至近の公園。とは言え喧騒とは無縁の穏やかな空間で、遊歩道にはイスが並んでいます。その上には、小さなバスケット。中を開けるとパンとバナナ、それにロゴ入りカップが入っていました。どうやら今日のテーマは、ガーデニング。のどかな休日の昼下がりのように、屋外でパンをモグモグしながらショーを待ってね、と言うのです。

190618_milano.09.webpアラ⁉︎いつもの「フェンディ」とだいぶ違う。現れた洋服も、いつもとはちょっと違います。今シーズンは、ポップ&キャッチーより、ハッピー&デイリーなコレクション。詳しくは別記事で後輩オーツカと対談しています。もちろん、お土産のバスケットはしっかりいただきまして、今日は終日ピクニック気分です(ちなみに、今パリに向かう飛行機の中でも、ヒザの上にはバスケットですw)。

お次は「トム フォード(TOM FORD)」。80年代のロックテイストみなぎるエッジーなフォーマルは、「フェンディ」とは対照的。七色のレオパードスーツ、パテントレザーのブーツ、それにスキニーパンツを追求してたどり着いたレギンスなどは、男なら誰もが「かっけぇ!」って言っちゃうカンジです。

「ヴァレクストラ(VALEXTRA)」では、9月に本格お披露目という「モンクレール(MONCLER)」とのコラボバッグを一足早く拝見。ベルトがダウン、斬新です。でも、ショルダーバッグとして使えば首元が冷えなくていいかも⁉︎寒くなったらベルトを外してマフラーにして、バッグはクラッチとして持っちゃえば?そんな話で盛り上がります。

「エルメネジルド ゼニア(ERMENEGILDO ZEGNA)」の展示会では、素材に注目。今期はリサイクル素材にいつも以上に積極的で、再生ポリエステル、再生ウールを使ったコートやジャケットの存在を学びます。再生ウールは、一度生地を裁断して、糸として撚り直して、また生地にしてから洋服にというステップ。原毛から商品までを一貫生産できるゼニア社でなければなし得ないサステイナビリティーです。

「C.P. カンパニー(C.P. COMPANY)」の展示会では、染料と樹脂、染料とゴムをミックスしてガーメントダイしたブルゾンなど拝見。繊細なスカイブルーのグラデーションが美しいブルゾンは、春夏の気分にピッタリかも。このブランドのブルゾンはハイネックにこだわっていること、フードをかぶった状態がデザインの完成形であることなどを知り、「へぇ」を連発です。

遅めのランチは、キヌアのサラダ(あ、写真撮り忘れた……)。このタイミングは、時差の関係で日本からのメールやLINE、Slack、そのほかSNSがひっきりなしです。

若手のショーを見ながら、近場のミラノのセレクト「アントニオーリ(ANTONIOLI)」へ。「アントニオーリ」と言えば真っ黒な店内ですが、隣にはラグジュアリーストリートを集めた真っ白の「アントニオーリ ホワイト」、その向かいには「ヒューマン メイド(HUMAN MADE)」や「コム デ ギャルソン・ジュンヤ ワタナベ マン(COMME DES GARCONS JUNYA WATANABE MAN))」などが並ぶ「アントニオーリ インナー(なぜ、インナー⁉︎)」と店舗拡大中。「アントニオーリ インナー」で、「アシックス(ASICS)」と「ゲーエムベーハー(GMBH)」のコラボスニーカー買っちゃいました。180ユーロ(2万1600円)。日本にはない、よね⁈

ミラノメンズのオオトリは、「ジョルジオ アルマーニ(GIORGIO ARMANI)」。今回はなぜか、いつものショー会場アルマーニ / テアトロを離れ、市内中心部に構える旗艦店の裏の本社でファッションショーです。

アルマーニと言えば、ほんの数週間前に日本で2020年プレ・スプリング・コレクションを発表してくれましたが、僕は残念ながらカナダ・トロント出張中でした。アルマーニさんは日本滞在を楽しんでくださったようで、ショーには着物合わせのジャケットやベスト、日本人モデルがたくさん。さまざまなカラーが溢れ、素材へのこだわりはいつも以上。ベルベットなんか肌に吸い付きそう。何よりご自身の写真入りカットソーとか、サイン入りシャツやエスパドリーユなどが出てきて“集大成”なカンジです。

御年84歳。もう現役で続けられる時間は限られている。アルマーニさんは、それをご存知なのでしょう。ここからのコレクションは、まさに一回一回が今まで以上の全力投球。そう感じ、ホロリときました。願わくば、この全力投球、少しでも多くこの目に焼き付けたいーー。そんな思いを胸に、ミラノを離れパリに飛び立ちました。

が、実は明日はフィレンツェに逆戻り!メンズコレドタバタ日記は、1日お休みして、パリメンズ2日目から再開します。後輩オーツカが、ピンチヒッターで書くかもね。